簡単になれる?産業医になるために必要なこと

簡単になれる?産業医になるために必要なこと

産業医になるには条件が必要

産業医として企業で働けるようになるためには一定の基準を満たさなければなりません。条件として資格の取得が挙げられているため、就職や転職をして産業医になろうと考えたときには気を付けましょう。厚生労働省によって掲げられている条件として認められているものが三つあります。一つ目が日本医師会認定産業医になる方法です。これは日本医師会が行っている研修を受講することによって取得できるようになっています。二つ目が産業医学基本講座認定書を手に入れる方法です。この場合には産業医科大学で行われている基本講座を受けることが必要になります。そして、三つ目が労働衛生コンサルタントの資格を取得する方法であり、労働衛生コンサルタント試験の保健衛生区分の試験に合格する必要があります。これらのうち一つを満たしていれば求人に応募することが可能です。

条件を満たしている医師が少ないので転職に有利

医師免許に加えて資格が必要になることから産業医になれるようになっている医師はあまり多くはありません。そのため、産業医の求人を見つけて応募すると高い確率で有利に転職できると考えられます。しかし、企業では若干名の産業医しか雇っていなくて基本的には終身雇用です。そのため、求人の数が少ない点に気を付けなければなりません。伸び盛りの企業が産業医の設置義務を負うようになったタイミングやたまたま定年退職があったタイミングが候補になるので、常に求人に目を光らせておくのが転職先を見つけるためには必要です。

50人以上の規模の大きい企業において労働者の健康管理は義務となっているので、産業医の募集は行う必要があります。